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部屋の温度は10度以下になるので、ストーブが必須です。
11月でも1ヶ月の灯油代は、万単位という極寒地。
それなのに今年の燃料費の高さにオーマイガッ!となっている状態です。
家計に大打撃です。
燃料費を抑えながら、この寒さを快適に過ごすために、1人で家にいるときはヒーターベストを着て暮らしています。
また、車を持たない生活のため、出勤時や買い物に行く時にも本当に重宝しています。
バイクや、釣り、キャンプやゴルフに行く人に、かなり人気があるベストです。
ヒーターベストとは?
簡単に言うと、ホッカイロなどの代わりに使える「暖かくなるベスト」です。
※着たまま就寝はできません。
そのまま外出できて、ホッカイロの様にゴミにならないのでかなりエコです。
背面
ベストの中に「マイクロカーボンファイバー」が入っていて、バッテリーをセットし、胸にある電源ボタンを押すと、首、背中、腰がすぐに暖かくなります。
使い方
①まずは、同梱されている付属のバッテリーを充電し、ベストの内ポケットの電源コードと繋ぎます。
②内ポケットにバッテリーを入れます。
バッテリーの重さは計ってみたら約121gでした。
③左胸あたりにボタンがあるので、3秒ほど長押しすると電源がオンになります。
15秒で暖かくなります。
温度切り替え
このベストには、3段階の温度調節があるので、高温で暑すぎたらスイッチを押すだけで、中〜低温に切り替え可能。
プライムダイレクト(モノルル)より
どのくらいの時間使える?
公式で確認すると、
◉低音モード(青く光る)で約5時間
◉中温モード(白く光る)で約3.5時間
◉高温モード(赤く光る)で約2.5時間
予備のバッテリーも売っているので、購入しておくのもありですね。
気に入っている所
・軽い
バッテリーが入っても、ベストが軽いので肩が凝ることはないです。
・脱いで小さく折り畳める
電熱線はよほどのことがなければ切れることはない(引っ張ったり重いものを上に乗せない)ので、たたんでバッグに入れることができます。
・分厚いコートが不要になった
モコモコの分厚いコートやダウンを持っていましたが、このベストのおかげで、薄手のジャンパーだけでも出かけることができます。
おかげで動きやすいです。
・サイドポケットがチャック式なのがとても嬉しい。
カギや携帯を入れておくのに、チャック式ポケットはかなり助かります。
ポケットは、iPhone11くらいなら入りました。
iPhoneの大きさは約縦15㎝×横7.5㎝
ポケット辺りにヒーターは入っていないので、熱くなることはありません。
色やサイズ
6色展開で、ご自分の洋服に合わせて購入できます。
サイズはM〜3Lまでと豊富です。
ちなみに私は、166㎝です。
購入サイズはメンズのMサイズですが、洋服を着るとチャックを締めるのが厳しいので、Lにしておけばよかったなと思いました。
女性用は、ウエストにカーブを持たせているので、サイズは大きめがいいかもしれません。
サイズだけはよく確認した方がいいですよ。
プライムダイレクト(モノルル)より
我が家で使っているのは、プライムダイレクトのヒーターベストです。
前はなかった、ズボンのタイプも出ていました。
予備のためにバッテリーがあると便利。
他にも似た様なベストがたくさん出ていますが、バッテリーが付いていないものが多く、自分でモバイルバッテリーを別途購入しないといけないので、
もう少し安いものが欲しい場合は、モバイルバッテリー付きのこちらが良さそうです。
我が家では、2年前から使用していますが、相方の方が大のお気に入りで、手放せなくなっています。
毎年冬前から目星をつけている人も多く、人気商品で売り切れることもあるそうです。
追記:ヒーターベストと、膝掛けをうまく使って昼間を過ごし、夕方から暖房器具を使うようにしただけで、灯油代が昨年の同じ月より「40%も安く」なりました。
無理は良くないですが、時々運動を取り入れて暖かく過ごすことで、燃料費の節約はうまくいくのだなという感じです。
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