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【SBI証券】SBI・V・全米株式インデックス・ファンドを2年間10ヶ月投資した結果がすごかった

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インデックス投資を継続している現在の状況を紹介します。

詳しくは、以下の2つの記事をお読みください。

【SBI証券】SBI・V・全米株式インデックス・ファンドを毎月8,888円1年間投資した結果

【SBI証券】SBI・V・全米株式インデックス・ファンドを毎月8,888円2年間投資した結果

今年の1月から新NISAが始まったので、現在は、毎月の掛金8,888円を昨年2023年12月で終了しています。

現在は王道のほったらかし・寝かせて投資です。


まずは結果から

現在2024年5月現在のマネーフォワードのスクリーンショット画面です。

 
掛金 : 262,504円
損益 : 132,985円
合計 : 395,489円
 
現時点で+50.66%です。
スクリーンショットの評価額と取得価額のグラフを見ていただくと分かるのですが、2023年の5月くらいまで損益にはほとんど動きがありません。

これは、アメリカのインフレを抑えるために行った、FRBが政策金利を上げたことで株価が上がりづらい状況でした。

金利が上がると、個人(ローン金利が上がる)も企業(借入金の金利が上がる)もお金を借りづらくなり、景気が後退してお金が市場に流れにくくなります。

理由はこれだけではありませんが、とにかくアメリカの経済が強いことで、金利を上げてもインフレがおさまりを見せずに、金利をどんどん上げていきました。

しかし、後半から金利の引き下げを見越してきたのか(未だ下げてませんが)、株価が上がってきています。

上がりすぎという声もありますが、長期投資をしているこちらとしては、まだ3年も経過していないので、上げ下げに関しては全く気にしていません。

長期投資の期間

 
長期投資の期間は10年以上または一生と見ています。

長期投資の中で、順調な時や、思いがけない社会情勢により、暴落もあるということを知らなかった私は、2020年2月から始まったあの暴落の約1ヶ月間。

32%くらいの下落でしたが

そらそら
そらそら
もう終わりだー
と、当時積み立てていた投資信託をいくらか売却しました。

そして

そらそら
そらそら
実はこれが後になって本当にバカな行為だったことに5ヶ月後に気づくのです
5ヶ月後に株価は戻りました。

結局、そのままにしていた投資信託はかなりの損益を上げています。

全て売らなくて本当に良かった。

この時分かったことは、投資信託は「鋼のメンタル」を持った人がその利益を受け取れるということです。

その鋼のメンタルを育成して、現在の投資信託も継続できています。

あの時に損切りした人

あの2020年当時に損切りした人は投資初心者か、勉強していても、誰かの言葉を真面目に信じてしまった人でした。
私は、初心者の部類で勉強不足でした。

そして、恥ずかしながら、弱ったメンタルで読んでしまった、誰かの「もう株は危ない」と言う言葉を信じてしまったのも事実です。

もうあんな浅薄なことをしたくないから、簿記2級を取得し、お金や会社、資本主義の勉強をしています。

ここまでしなくて、現在は、優良な情報が多くなっています。


水瀬ケンイチさんの著書は初心者でも投資信託のイロハを分かりやすく紹介していますし、「どうやってはじめたらいいのか、なぜなのか」と本当に詳しく書かれた良書だと思います。

実際に、リーマンショックで50%以上の大暴落も体験されていますが、それでも億万長者になられています。

新NISAを辞める人がいる?!

今年から始まったNISAを始めた人が、ほんの少しの下落で、すでにやめたということがつぶやかれている(X旧ツイッター)と聞きました。

これからもしも、20%以上の下落が来たら阿鼻叫喚となるかもしれませんね。

そうならないためにも、良書は一読しておくことは必須だと思う今日この頃です。